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2018/10/03

Akerun入退室管理システムが2018年度グッドデザイン賞を受賞!

〜スマートロックを企業向けに進化させ、多様な働き方を推進するサービスデザインが評価〜

株式会社フォトシンス(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大)が提供する、後付け型スマートロックを用いた「Akerun入退室管理システム」は、このたび2018年度グッドデザイン賞(主催:公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しました。
2015年にグッドデザイン賞を受賞した家庭向けスマートロック「Akerun Smart Lock Robot」に続き、今回はスマートロック「Akerun Pro」を用いたクラウドサービスである「Akerun入退室管理システム」としての受賞です。家庭用のスマートロックを企業向けに進化させ、後付け型スマートロックならではの特性を活かし、多様な働き方を生み出せる点が高く評価されました。フォトシンスはこの受賞を受け、IoTを活用したサービスデザインで社会に貢献し、さらなる「Akerun入退室管理システム」の拡大・認知を目指します。


 

■受賞概要
・会社名 :株式会社フォトシンス
・製品名名称 :Akerun入退室管理システム 
・ディレクター :株式会社フォトシンス 開発部
・デザイナー :船水誠、橋本和宏
・製品概要:『Akerun入退室管理システム』は、工事不要・後付けのIoT型入退室管理システムです。 本サービス内のスマートロック「Akerun Pro」やその他付属品の設置は専用のテープで貼り付けるだけで、スマートフォンアプリや交通系ICカードなどで扉の解錠が可能になります。Web管理画面「Akerun Manager」ではどこで・いつ・だれが入退室したのかを閲覧でき、クラウド上で利用者への鍵の一括発行なども簡単に行えます。 また、「Akerun API」の連携により、空調・照明機器など様々なモノの制御を可能にし、セキュリティ向上だけではなく、省エネ対策や自動化など未来のスマートオフィスを実現します。

■審査員からの評価コメント
本製品は2015年にグッドデザイン賞を受賞した一般家庭向けスマートロックを、企業向け入退室管理システムへと進化させたものである。本製品は可変性(好きな場所につけられる)、簡便性(工事なしで取り付けられる)、汎用性(様々なICカードに対応)に優れたサービスデザインで、多様な働き方を許容しつつ低コストでオフィスセキュリティを向上することを可能にしている。約2500社に導入されているという確かな実績も合わせて評価したい。

■グッドデザイン賞受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」に出展
本年10月31日(水)から5日間にわたり、東京ミッドタウンで開催される、最新のグッドデザイン全件が集まる受賞展「GOOD DESIGN EXHIBITION 2018」において、Akerun入退室管理システムが特別展示で紹介されます。

GOOD DESIGN EXHIBITION 2018 - 2018年度グッドデザイン賞受賞展 –
会期:10月31日(水)〜11月4日(日)
会場:東京ミッドタウン(東京都港区六本木)
http://www.g-mark.org/gde2017/

■グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
http://www.g-mark.org/