TOPICS
2022/01/01

年頭のご挨拶:Akerunにより、社会のさらなる進化を支える強靭な組織を目指して

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
2022年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
 
昨年2021年は2度目となる緊急事態宣言の発令で始まり、1年を通して新型コロナウイルス感染症がこれまでにないほど拡大した年となりました。一方で、東京オリンピック・パラリンピックの開催といった世界規模のイベントの開催に加え、コロナ後の新たな形を模索するなかで、日々の生活や経済の面で将来を見据えた活動も活性化してきています。特にビジネスの現場では、クラウドやIoT、AIなどのテクノロジーなどを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)がこれまで以上に進展することになりました。
 
そして、このような厳しい社会情勢ではありましたが、2021年はPhotosynth(フォトシンス)が進化し、新たなフェーズへと歩みを進めるマイルストーンとなる1年でした。創業から約7年余り、スマートロックの市場を新たに創出し、そして市場をリードしてきた当社は、2021年11月5日に東京証券取引所マザーズ市場への上場いたしました。改めて、当社のステークホルダーの皆様のご支援、ご高配に、一同心より御礼申し上げます。
 
これからも「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」という企業ミッションの推進を通じて、物理鍵による制約や不便さから人々を解放するキーレス社会の創造と拡大を通じた事業成長を目指します。そして、Akerunの普及・拡大を通じて、自社の事業成長だけでなく、オフィスから住宅までのあらゆる空間をシームレスにつなぐ認証インフラとしての価値を高めていきたいと考えています。
 
そして上場だけでなく、2021年はフォトシンスの大きな進化に加え、新たな時代の要請に応えるための活動に大きな進展のあった1年となりました。
 
1月には国内最大手の錠前メーカーである美和ロック株式会社との合弁会社である「株式会社MIWA Akerun Technologies」を設立し、住宅向け事業への大きな一歩を踏み出しています。また、主力事業であるオフィス向けのAkerun事業にも様々な進化がありました。2021年は、後付け型スマートロックで市場をリードするAkerun Proのハードウェアの大幅な進化を筆頭に、様々な新機能や機能追加を通じて、オフィスや施設のドアを起点とした企業のDXを強力に支援してきました。これらの市場をけん引する豊富な実績と優れたプロダクトにより、クラウド型入退室管理システムの導入社数/シェアでNo.1も獲得*しています。
 
そして、2021年は企業としてのさらなる成長の加速と市場から信頼される経営基盤の強化にも積極的に取り組んできました。JR東日本グループコクヨ、三井不動産、野村不動産グループという各業界を代表する各社との資本業務提携を含む協業の促進、さらに、海外投資家を含む17.5億円の追加資金調達、中京エリアでの販売拡大に向けた名古屋オフィスの開設、そして経験豊富な新経営陣の就任など、着実かつ積極的な経営基盤の強化を積み重ねてきた2021年となりました。
 
迎えた2022年、フォトシンスは新たなフェーズでのさらなる成長を加速するために、組織としてのさらなる強靭化を目指してまいります。HESaaS(Hardware Enabled Software as a Service)というユニークなビジネスモデルが可能にする感動体験を社会へと届け、Akerunとそれを支えるアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」を起点として、様々な空間を物理的・観念的に分断するあらゆる境界線を解放します。そして、人々の暮らしやビジネス、そして社会のさらなる進化に貢献してまいります。
 
フォトシンスのさらなる加速と成長、そして信頼される企業として非常に重要な1年となる2022年も引き続きご期待ください。
 
本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願いいたします。
 

株式会社Photosynth(フォトシンス)
代表取締役社長
河瀬 航大

 
 
* 日本マーケティングリサーチ機構調べ(2021年6-7月期_指定領域・日本国内における検証調査)