「Akerun入退室管理システム」に従業員の出社状況を簡単に可視化できる「タイムカード機能」が登場

〜「ユーザー、「ドア」、「期間」を指定して、各日の最初の入室時間と最後の退室時間をいつでも確認できる機能を本日より提供開始〜

株式会社Photosynth（本社：東京都港区、代表取締役社長 : 河瀬航大、以下フォトシンス）は、「Akerun入退室管理システム」の新機能となる「タイムカード機能」の提供を本日より開始します。

「タイムカード機能」により、Akerunの管理者はWeb管理ツール「Akerun Connect」上から、「ユーザー（1ユーザー）」、「Akerunの設置されたドア」、「期間」をそれぞれ指定して、1日ごとの最初の入室時間と最後の退室時間をWeb管理ツール上で確認できるようになります。これにより、従業員の出社や勤怠の状況をいつでも可視化できるため、労務管理やハイブリッドワーク時の交通費の計算のためのデータなどに活用できます。

なお、「タイムカード機能」には、複数ユーザーを選択してCSV形式で一括ダウンロードできる、上位版の「タイムカード機能ダウンロードオプション」があり、「Akerun入退室管理システム」のオプション機能として有償で利用できます。利用料金の詳細などは、別途お問い合わせください*。
また、この「タイムカード機能」は、従来から提供しているオプション機能である「タイムカード自動生成機能」の後継機能となるため、「タイムカード自動生成機能」は今後新規受付を停止し「タイムカード機能」へ統合する予定です。

*「タイムカード機能」の利用には、「Akerun入退室管理システム」の利用契約が必要になります。

＜「タイムカード機能」の1日ごとの最初の入室時間と最後の退室時間の表示イメージ＞

「タイムカード機能」の利用シーン
「タイムカード機能」を活用することで、労務管理の効率化やハイブリッドワークにおける交通費の計算のためのデータとして活用できます。

- ハイブリッドワークにおける交通費の精算のエビデンスとして活用
  指定期間におけるAkerunを利用した日の履歴（＝出社履歴）をユーザーごとに確認できるため、例えば出社／テレワークを併用したハイブリッドワークの勤務形態で、出社した日数分のみの交通費を支給する場合などに活用できます。

- 従業員の勤怠記録と実際の勤務実態の差分チェック
  従業員が記録している勤怠記録と、Akerunに記録された実際の出社時間／退社時間の差分を確認することで、より正確かつ実態に即した労務管理や業務管理に役立てることができます。

日をまたぐ出退勤の勤怠確認にも対応
0:00以外を日替わり時刻とした変則的な勤務形態であっても、検索画面から指定した日替わり時刻を基準としたタイムカードを表示できるため、変則的なシフト勤務の場合の勤怠確認にも対応できます。

「タイムカード機能」の主な機能
「Akerun入退室管理システム」のWeb管理ツールである「Akerun Connect」上から「ユーザー（1ユーザー）」、「Akerunの設置されたドア」、「期間」を自由に指定して、指定期間中の各日のユーザーの「最初の入室時間」と「最後の退室時間」を簡単に検索・確認できます。また、上位版の「タイムカード機能ダウンロードオプション」（有償オプション）では、複数ユーザーを選択して検索結果をCSV形式でダウンロードできるため、より詳細な分析やグラフなどの作成にも活用できます。

＜「タイムカード機能ダウンロードオプション」で出力したCSV形式ファイルのイメージ＞

◾️「タイムカード機能」のご利用について
「タイムカード機能」は、「Akerun入退室管理システム」のオプション機能として本日よりWeb管理ツール「Akerun Connect」上でご利用いただけます。
また、上位版となる「タイムカード機能ダウンロードオプション」は、「Akerun入退室管理システム」の有償オプション機能として本日よりご利用いただけます。「タイムカード機能ダウンロードオプション」の利用には別途、お申し込みが必要になります*。

「タイムカード機能ダウンロードオプション」の利用料金などの詳細は、こちらのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。

*「タイムカード機能」の利用には、「Akerun入退室管理システム」の利用契約が必要になります。

■「タイムカードダウンロードオプション」の操作方法：
https://support.akerun.com/hc/ja/articles/17774310027033