フォトシンス、さらなる事業成長と組織の強靱化に向けて新経営陣が就任
〜営業・開発・財務の主要な組織基盤のさらなる強化により、事業活動を通じた社会課題の解決への取り組みを加速〜
株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、さらなる組織の強靱化を通じて事業成長を加速させるため、新たな経営陣として相田傑が執行役員 Akerunビジネス本部 本部長に、松山泰久が執行役員 人事総務部 部長に、そして村上航一が執行役員 経営管理部 部長に就任しました。
また、これまでソフトウェア開発部でWebやファームウェアなどの幅広い領域で開発業務全般をリードしてきた渡邊大輝が、新たにChief Technology Officer(CTO、最高技術責任者)に就任しました。
フォトシンスでは、今回の新経営陣の就任により、事業成長に欠かせないセールスマーケティング、カスタマーサクセス、財務、人事、開発それぞれの組織体制のより一層の強化を図ることで、Akerunブランドに代表されるIoTサービスのさらなる提供拡大と開発力の強化、そして事業成長を支える組織や人材のさらなる強靱化を目指すとともに、事業活動を通じた社会課題の解決に向けた取り組みを加速します。
専門性を備えた実績豊富な新経営陣の参画により、将来にわたる事業拡大を推進
今回の新たに就任した経営陣は、セールスマーケティング、財務、人事、開発などそれぞれの領域における専門性に加え、クラウドやIoT、SaaSなどを含むICT業界における豊富な経験や実績を備えています。
相田の営業やデジタルマーケティングの領域における責任者を歴任してきた豊富な経験と実績、松山の数百人規模の組織の採用や人事を統括した豊富な経験と実績、村上の大手監査法人での監査業務やフォトシンスにおける財務経理の豊富な経験と実績、そして、渡邊のWebやクラウド基盤からファームウェア領域までをカバーするHESaaS全般の開発業務における経験と実績など、それぞれの専門性、経験、実績が新たにフォトシンス経営陣に加わることで、さらなる事業成長と経営基盤の強化に向けた取り組みを加速します。
フォトシンスでは、これらの新たな経営陣を迎え、Akerun事業のさらなる成長を目指すとともに、将来にわたるさらなる事業成長のためのAkerun事業の拡大や新規事業開発に加え、経営基盤、事業基盤の強化を積極的に推進していきます。
【略歴】
執行役員 Akerunビジネス本部 本部長
相田 傑(あいだ すぐる)
大学卒業後、楽天株式会社(現:楽天グループ株式会社)やGMOペパボ株式会社、株式会社USEN-NEXT HOLDINGSなどで、広告プロダクトの企画・開発やデジタルマーケティングにおける責任者などを歴任し、デジタルマーケティング業界や組織マネジメントにおける豊富な実績と経験を備える。フォトシンス入社後は、マーケティングチームの責任者を経てセールスマーケティング部 部長に就任、マーケティング、インサイドセールス、直販営業、大手法人営業などセールスマーケティング領域における幅広い活動を統括し、事業成長に貢献。2024年4月より現職。2005年日本大学法学部卒。
執行役員 人事総務部 部長
松山 泰久(まつやま やすひさ)
大学卒業後、デジタルマーケティング会社にて企画営業に従事、顧客企業向けのコンサルティングや広告の企画・設計・実施までの一環したサービスを提供し、事業成長をけん引。その後、総務人事部に異動し、急成長する数百名規模の組織における採用・人材育成・人事制度設計など、人材開発に関わる幅広い業務を統括。2023年のフォトシンス入社後は、人事総務部 部長として、これまでの経験を生かして成長企業における採用・人材育成・人事制度設計などをリード。2024年4月より現職。2002年城西大学経済学部卒。
執行役員 経営管理部 部長
公認会計士
村上 航一(むらかみ こういち)
大学在学中に公認会計士試験に合格し、大学卒業後は新日本有限責任監査法人(現 EY新日本有限責任監査法人)で、監査業務を通じて様々な企業や組織の経営基盤の強化に貢献。フォトシンス入社後は、経営管理部 部長として同社の財務経理に関する業務をリードするとともに、物流、基幹システムなど幅広い業務に従事。また、IPO実務責任者として、2021年11月の東京証券取引所マザーズ市場(現:グロース市場)への上場に貢献。2024年4月より現職。2013年埼玉大学経済学部卒。
Chief Technology Officer(CTO、最高技術責任者)
渡邊 大輝(わたなべ だいき)
大学院修了後、SaaS企業にて新機能開発や保守運用に従事。フォトシンス入社後は、WebエンジニアとしてAkerunの外部サービスとの連携機能の開発やクラウド基盤の開発と保守運用などをリードエンジニアとしてけん引するほか、ファームウェア開発にも従事し、フォトシンスの推進するHESaaSの開発業務全般をリード。IoT、クラウド、AI、セキュリティなどの分野における最先端のテクノロジーに関する調査や分析・評価などにも取り組む。2024年4月より現職。2018年慶應義塾大学 総合デザイン工学専攻 マテリアルデザイン科学 修了。