株式会社フォトシンス、取締役の就任に関するお知らせ
株式会社フォトシンス(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、2020年3月30日付で開発部 部長の熊谷悠哉が新たに取締役に就任したことを発表いたします。なお、熊谷は引き続きフォトシンスの開発部 部長も兼務します。
熊谷は、創業メンバーの一人として、フォトシンスの最初の製品である家庭向け「Akerun Smart Lock Robot」を開発、特にハードウェア開発において主導的な役割を果たしました。また法人向け「Akerun入退室管理システム」の開発では中心的役割を担い、ハードウェアに関わる開発だけでなく、製造や調達まで幅広いものづくり関連業務を統括しています。
直近では、ハードウェアにとどまらず、ソフトウェアに関する幅広い知見をもとに、フォトシンスの展開するIoT × SaaSというビジネスモデルを担う開発部のリーダーとして、さらなる感動体験の創出に向けてフォトシンスのエンジニアリング文化をけん引しています。
フォトシンスは、熊谷を新たに取締役に迎え、今後も「つながるモノづくりで感動体験を未来に組み込む」というミッションをこれまで以上に加速させるために経営基盤の強化を推進します。
【略歴】
熊谷 悠哉(くまがい ゆうや)
株式会社フォトシンス 取締役 開発部 部長
早稲田大学 創造理工学部 総合機械工学科を卒業後、パナソニック株式会社に入社。スマートフォンや法人向けIoT事業の開発やマーケティングに従事。
2014年に家庭向けの「Akerun Smart Lock Robot」を開発し、創業メンバーとしてフォトシンスを創業。ハードウェア製品のプロダクトマネージャーとして商品企画から設計、製造、調達等、ものづくりに関する幅広い領域をリード。直近では、開発部 部長として「Akerun入退室管理システム」を中心とした製品開発に加え、IoT × SaaSを担う開発業務全般を統括。