「Akerun入退室管理システム」の累計導入社数が5,000社を突破
〜新型コロナウイルス感染症の影響下でも堅調に事業を拡大〜
株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)が提供する「Akerun入退室管理システム」の導入企業が累計5,000社を突破*したことをお知らせします。フォトシンスでは、導入企業のさらなる拡大と”キーレス社会”の実現に向けた取り組みを引き続き加速します。
* 2020年12月時点
フォトシンスは、ミッションである”キーレス社会”の実現に向けて、オフィスや空間を従来の鍵の制約から解放し、セキュリティ強化とビジネスの効率性向上を支援してきました。また現在では、新型コロナウイルス感染症の影響により、ビジネスにおいても様々な対策が求められるなか、「Akerun入退室管理システム」の提供するセキュリティや入退室管理、業務効率化などを軸に、オフィスやビジネスパーソンの安心・安全を実現するソリューションの開発・提供を通じて社会に貢献しています。
企業のDXの支援に向けてさらに進化する「Akerun入退室管理システム」
「Akerun入退室管理システム」は、企業や市場の要望を反映した継続的な改良を通じて、オフィスやビジネスにおけるニーズに応えてきました。サムターン錠対応のAkerun Pro、そして電気錠や自動ドアに対応したAkerunコントローラーで、オフィスや様々な施設の既設の鍵やドアを後付けでクラウド化することで、入退室管理/空間管理に加えて外部のパートナー企業との連携による勤怠管理/決済までを網羅するデジタルトランスフォーメーション(DX)のためのサービスとして進化を遂げています。また、2020年10月にリニューアルしたWeb管理ツール「Akerun Connect」 により、操作性や視認性が向上したことで、管理者はより効率的に入退室履歴の閲覧やアクセス権限の管理ができるようになりました。これらの進化を通じて、幅広いオフィス環境やワークプレイスに対するニーズの変化にも対応することで、累計導入社数5,000社のビジネス環境を支える存在へと成長しています。
さらに、2020年8月に発表した”キーレス社会”の実現のためのアクセス認証基盤「Akerun Access Intelligence」 により、Akerunを起点とした1つのIDを様々な場所やシーンへのアクセス管理に活用できるようになることで、さらに高度なセキュリティと利便性を享受できる世界が実現します。今後も、Akerun Access Intelligenceを始めとしたIoTやクラウドなどのテクノロジーを活用し、利用者の安心・安全に加えて利便性や生産性の向上を実現する製品/サービスの提供を加速します。
ますます拡大する導入企業と活用シーン
「Akerun入退室管理システム」は、規模や業種を問わず幅広い企業に導入・活用いただいており、一般的なオフィスでの導入に加えて、シェアオフィス/コワーキングスペース、貸しスペース、フィットネスジム、ホテル、流通/小売店舗、教育機関、医療/介護施設から、機密性が求められる研究開発施設やサーバールームまで、様々な環境に対応しています。
その用途も、セキュリティの強化だけでなく、働き方改革などを受けた勤怠管理、施設の無人運営などの空間管理、ISMSなどのセキュリティ認証取得の支援、そして従業員の増加やオフィス移転に伴う事業環境の変化への対応など、企業のビジネス環境の変化に合わせた様々な用途で活用されています。
活用シーンの詳細は顧客事例も合わせてご参照ください。
https://akerun.com/casestudies/
フォトシンスは、これからも”キーレス社会”の実現を通じて、様々な企業や組織の価値の向上と、DXを通じた競争優位性の獲得を引き続き支援してまいります。