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2023/01/25

恵比寿ガーデンプレイスタワーの全棟規模でAkerun入退室管理システムを導入し、ビル全体の安心・安全をさらに強化

〜オフィスエリア共用部にAkerunコントローラーを全面導入、
入室制御とデジタル鍵の発行により、セキュリティ強化と受付業務の効率化を実現〜

株式会社Photosynth(東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)が提供する「Akerun入退室管理システム」が、サッポロ不動産開発株式会社(以下サッポロ不動産開発)が運営する「恵比寿ガーデンプレイスタワー」の全棟規模のセキュリティ強化と来訪者向けの受付業務の効率化のための入退室管理ソリューションとして採用されました。

これにより、オフィスエリアの入室制御や来訪者向けのデジタル鍵の発行が可能になり、オフィス空間のさらなる安心・安全に加え、入居企業などの受付業務の効率化を実現します。

恵比寿ガーデンプレイスタワーへのAkerunコントローラーの導入は、2023年より順次実施予定です。

今回のAkerunコントローラーの導入の概要は以下の通りです。

  • 利用者の安心・安全をさらに向上させるため、恵比寿ガーデンプレイスタワーのオフィスエリア各階のエレベーターホールに自動ドアを設置。来訪者対応としてAkerunコントローラーを全面導入
  • Akerunコントローラーにより、オフィスエリアの入室制御に加え、入居企業などが来訪者向けにデジタル鍵を発行できるようになることで、利用者の安心・安全をさらに向上するとともに、入居企業の来訪者向け受付業務を効率化
  • 恵比寿ガーデンプレイスタワーへのAkerunコントローラーの導入は、2023年より順次実施

<恵比寿ガーデンプレイスタワー>

Akerun導入の背景と効果
サッポロ不動産開発が運営する「恵比寿ガーデンプレイスタワー」は、大型複合施設である恵比寿ガーデンプレイスのシンボルとして、1994年の竣工以来、恵比寿エリアのビジネス活動の中心を担っています。
また、サッポロ不動産開発では、恵比寿ガーデンプレイスタワーの価値向上に向けて、震災などの災害対応の強化やユニバーサルデザインの推進、そしてIoTをはじめとした最先端テクノロジーの活用などを通じて、不動産価値の向上だけでなく、地域全体での快適かつ安心・安全なまちづくりに取り組んでいます。

そして今回、これらの取り組みの一環として、自動ドアおよび後付け可能なクラウド型入退室管理システムであるAkerunコントローラーを恵比寿ガーデンプレイスタワーのオフィス共用部に全面導入することで、オフィス利用者の安心・安全をさらに向上するとともに、入居企業などによる来訪者向けの受付業務を効率化します。

Akerunコントローラーの導入により以下の効果が見込まれます。

  • オフィスエリア共用部(各階エレベーターホール)に自動ドアおよびAkerunコントローラーを全面導入し、入室制御を実施することで、オフィスエリアのセキュリティ強化と利用者のさらなる安心・安全を向上
  • Akerunコントローラーにより、入居企業などが来訪者向けに一時的なデジタル鍵を発行できるようになることで、来訪者の入退館の際の受付手続きを効率化
  • 既存の自動ドアに後付けできるAkerunコントローラーの導入により、既存の設備をそのまま活用しながら最新の入退室管理ソリューションの導入を実現

フォトシンスでは、今後もビルを含む中規模〜大規模企業向けの提案を強化していくとともに、セキュリティだけでなく入退室管理や労務管理など、様々なニーズに応える機能強化などを通じて、利用者の安心・安全の向上、DXによる管理業務の効率化、そして不動産価値の向上に向けた取り組みを引き続き支援します。

Akerunコントローラーについて
「Akerun入退室管理システム」を構成するAkerunコントローラーは、既設の電気錠・電磁錠・自動ドアなどに後付けし、直接制御することで、クラウドを通じた入退室管理を可能にするスマートロックです。今ある電気錠や自動ドアに簡易工事のみで後付け設置できるため、お客様のオフィスや施設の環境に合わせて導入できます。
Akerunコントローラーにより、スマートフォンやICカードでの施錠・解錠に加え、Web管理ツールやスマートフォンアプリからの入退室履歴の確認、遠隔での施錠・解錠、鍵権限の付与・剥奪など、クラウドを通じた鍵の権限管理や入退室管理が可能になります。
https://akerun.com/entry_and_exit/akerunctl/