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Akerun、LINEの友だち登録だけで入店できる新機能を開発、小売店などの無人販売における収益機会の拡大を支援
専用アプリ・会員登録不要で、店舗の無人営業をより手軽に
株式会社Photosynth(本社:東京都港区、代表取締役社長 河瀬航大、以下フォトシンス)は、スマートロックを活用したクラウド型IoTサービスである「Akerun入退室管理システム」(以下、Akerun)を活用し、小売店をはじめとする無人店舗向けにLINE公式アカウントから扉を解錠できる機能を開発し、一部のベータ顧客店舗における実証実験(PoC)を開始します*。

来店客の入退室管理やセキュリティ確保が無人店舗運営のハードルとなるなか、この機能により以下のメリットを提供します。
来店客は、店頭に掲示されたQRコードを読み取ってLINEの友だち登録を行い、LINEアプリに表示される解錠ボタンから扉を解錠できるため、初回の友だち登録から入店までをシームレスかつ簡単に完結
店舗の運営者は、スタッフが常駐しない深夜・早朝などの時間帯でも、事前の会員登録のない急な来店客を受け入れられるようになるため、営業時間の延長による収益機会の拡大と人手に依存しない効率的な店舗運営を実現
LINEによるAkerunの解錠の際には、位置情報を自動照合するGPS認証を活用し、来店していない第三者による遠隔からの不正な解錠も防止
フォトシンスでは、これまでも顧客の個別要望に応じてLINE公式アカウントからの解錠機能を提供してきましたが、小売店をはじめとした無人運営・無人販売へのニーズの高まりを受けて、標準サービス化に向けた開発を進めます。
* 実証実験中の機能であり、提供時の際の名称・仕様などは変更となる場合があります。また、正式提供される場合の本機能のご利用には別途Akerunのご契約が必要です。
■ 新機能の実証実験の背景
少子高齢化を背景とした人手不足が様々な業界・業態で深刻化するなか、古着店などのリサイクルショップやコンビニエンスストアをはじめとした小売店などでは、営業時間の一部または全部をスタッフなしで運営する無人化・省人化の取り組みが加速しています。
一方で、人手不足の解決策となる店舗の無人運営とその普及・拡大には、来店客の受け入れ方法が課題となっていました。具体的には、事前の会員登録や合鍵の発行・管理が必要な従来の仕組みでは、急な来店客を受け入れることができないことや防犯性などの課題があり、店舗にとって機会損失につながっていました。
フォトシンスでは、これらの課題を受け、「誰でも気軽に入店できる手軽さ」と「無人営業に必要な防犯性」の両立を目指し、国内で広く利用されているLINEを起点とした解錠の仕組みを開発し、今回、小売店をはじめとした実際の店舗運営の現場でその有効性と実用性を検証するため、ベータ顧客店舗の協力のもと実証実験を実施します。
■ Akerun × LINE連携によるメリット:実店舗では無人販売が売上全体の25%に
この新機能では、店舗が既に運用している/これから運用を開始するLINE公式アカウントをそのまま活用できるため、来店客は専用アプリや会員登録が不要になり、使い慣れたLINEアプリ上の操作で入店が完結するとともに、店舗側は新たなアプリや会員管理の仕組みを用意する必要がありません。

この新機能により、以下のメリットを実現しています。
LINEの友だち登録だけで完結、事前登録なしの来客にも対応できる新たな入店体験
来店客は店頭のQRコードを読み取ってLINEの友だち登録を行い、LINEアプリ上に表示される解錠ボタンを押すだけで入店できるため、入店のための専用アプリや会員登録が不要
手軽に営業時間の延長/24時間化で収益機会を拡大
既存の扉に工事不要*で後付けで設置できるAkerunと、ドア付近へのLINE用QRコードの掲示のみで運用を開始できるため、手軽に無人店舗化できると同時に、スタッフのいない深夜・早朝などの時間帯の営業時間延長により収益機会を拡大
GPS認証による、遠隔からの不正な解錠の防止
解錠の際にスマートフォンの位置情報と店舗の位置を自動照合し、店舗周辺にいない場合の解錠を防止できるため、誰でも解錠できる手軽さと、無人運営に求められる防犯性を両立
Akerunの入退室履歴/来店データの活用
Akerunによる入退店の履歴をピークタイムやリピート率といった来店データとしても活用できるため、営業時間やスタッフのシフトの検討、マーケティング活動にも有効なデータを取得可能
* Akerun Proの場合
実際に今回の実証実験に先行してご協力いただいていてる小売店では、8〜12時/20〜23時を無人営業にして営業時間を拡大するだけでなく、無人運営の時間帯だけで店舗全体の25%の売上を達成するなどの成果を挙げています。
<簡単かつ手軽な導入ステップとユースケースのイメージ>
今回、実証実験を実施する新機能は、以下のステップで簡単かつスムーズに導入できます。
Akerunを店舗の出入口の扉に設置
LINE公式アカウントの準備および入店用QRコードの生成
AkerunのWeb管理画面でGPSエリア・解錠条件などの設定
LINE上での解錠ボタンの登録
店舗の出入口のドア付近へのQRコードの掲示
この新機能の活用により、「営業時間のすべてを無人化した完全無人店舗」や、「日中はスタッフが対応し、夜間〜早朝など一部の時間帯のみ無人店舗(ハイブリッド型)」など柔軟な店舗運営が可能になります。また、小売店をはじめとして、フィットネスジム、コワーキングスペース、レンタルスペース、会員制スペース、飲食店など、利用者が直接来店する様々な店舗・施設での活用を想定しています。

<実証実験の概要>
実証実験期間: 2026年10月 〜 2027年春頃(予定)
検証する機能: LINEと連携して無人店舗の扉を解錠できる機能
実施店舗: 実証実験にご協力いただく一部のベータ顧客店舗
フォトシンスでは、この新機能の実証実験にご関心のある店舗・施設の運営事業者様を募集しています。ご興味をお持ちの事業者様は、Akerunのサービスサイトよりお問い合わせください。
https://akerun.com/
今回の実証実験にもご協力いただいている株式会社Re Hunted(owatteruman)様の事例は以下をご参照ください。
人手に依存しない無人運営の古着屋をAkerunで実現。古着を通じた街づくりで地域振興
https://akerun.com/casestudy/detail_re-hunted
フォトシンスでは、今後もあらゆる施設向けにAkerunを起点とした無人化・省人化ソリューションの提供を積極的に推進するとともに、小売店やフィットネスジムなどあらゆる空間における安心安全な入退室管理と運営コストの削減など、様々なニーズに応える機能強化や連携サービスの拡充を推進します。





